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プレイ日記 【3日目】

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やっと苔が見つかる

自分の見落としがあることは間違いないので、第1層からもう一度よ~く見ながら進んでみる。

ナラク1層MAP北東にある扉を進んで南東に向かった突き当り(途中上に上る段あり)に苔があった!
やったぞ~!やっとこれで3つ揃った!
そして3つのクエスト終了。

3つのクエストを達成するだけで1日もかかってしまった…。
これは先が思いやられるな。

>Kの酒場に行く
■わが心の同胞がなんたらクエスト 達成!

すると新たに見知らぬサムライが来てナバールが行方不明だから探してほしいという。
さっきクエスト2つ終了したとか本人が言っていたはずだが、3つ目のクエストで失敗しちゃったんだろうか。
ナバールも苔が見つからなかったりして。

そういえば…

■同胞の捜索を要請する クエスト

ここでちょっとひっかかるのが…。

同胞っていう言葉。
日本では死語だし、東京に由来する歴史小説や文書で『はらから(同胞)』とか同腹はたまに見るけど。
同胞…どうもサムライ衆が使うのがしっくりこない。

「異邦人」なら言葉の意味的に理解できる。
でも「同邦人」という意味合いで「同胞」という言葉は普通使われないからピンとこない。
日本軍用語ってわけでもないしな…。

異国の地において、ある国に所属する集団員らが「同胞」と使うのはよく分かる。
同国の中にあって、同国に所属する集団員が「同胞」と使うのはなんか変だ。

…とすると。
ホープは異邦人で、実は東のミカド国出身の人間じゃないんだろうか?
サムライ自体が異国出身の集団とか…?
んなこた~ないか!

全く頭や心にすっとなじまない違和感のある言葉が使われる意味。
これは何かの意味的な意図があるのかな?
しかも何回も何回も使用されるので…なんかモヤモヤする。

同胞の語感は『とある異国の地に身をおきつつ血の同一性を志向する異邦人集団』なイメージ。
とくに「胞」の字は、「にくづき」が思いっきり臓器してて肉肉しい。
血や細胞レベルの混ざりあい、分裂=血の子孫のイメージ。

…まっ、そんなこと言ってたら何事も興冷めだしゲームなんだから特別な使用意図がないとしてもなんら問題ないんだけども!

生き物は皆混血、結局はその地に土着するかしないか。
日本は「血族」的なアイデンティティはあまりもともと強く持っていない気がする。
もちろんミクロでは~家(もしくは氏)の子としての強いアイデンティティというのはあるけど、結構表向き限定運用だったりもするし。

サムライ衆とはどういう組織なんだろう?

ミカド国のサムライ試験はある意味ファジーで日本っぽい。
ガントレットの意思により、カジュアリティーズからもラグジュアリーズからも開催年次も関係なくその資質ありと思われる者がいた場合のみ(多分…)選ばれる。
これは『血』での選択っぽい感じで、血で脱落したのがイサカル。
ナバールも選ばれているあたり当事者の意思や希望の有無は関係ないっぽい。

しかし一方で、サムライの担う義務や志に満たない者やくじける者などはいくら血の適性があっても『サムライ』として一人前になることなく脱落していく。
これは『志』での選択っぽい気がする…志で脱落したのがナバール。

ホープの言葉を正しいとするなら、サムライ集団とは自国民の心を体現し共に志高く生きていこうとする者達による同一精神性(心)で形成されていく集団っぽい。元々の適性としての『血』よりもむしろサムライ(士)としての心に共鳴し、己の使命と役割を全うすることに全力を尽くそうとするこころざし『志』のほうが大事だと思われるよ。

同士。同志。同輩。
こっちの言葉の方がナチュラルにすっと胸に入ってくる。
サムライとして、ワルターもヨナタンも主人公もイザボーも(ナバールも)、4人4様に誇り高く生きようとしている。舞台が一応日本である以上『同志』とか『仲間』『同輩』の言葉の方がやっぱ意味的にしっくりくるんだけどな~。

でも真・女神転生Ⅳは誤字脱字や漢字の誤用の類が極めて少ないのだ!
つまりこの語も当然安易に使われているわけがない!

…ってことは?
おそらく『同胞』という言葉の意味や用法も当然踏まえたうえで、何らかの重要な演出意図として敢えてこの語を使っている気がするんだけどな~それが分からないからモヤモヤする。

個人的にはこの言葉はやっぱり…単体としてどこかぞわぞわと不快で好きになれないけども。
この背中を這うような気持ち悪さはサブリミナル的な何かだったりして。
同胞という言葉をサブリミナルでネガってる?これはあまりにも穿ち過ぎかな?

ゲームの妄想でこんだけ語るとか自分も大概やばいな~疲れてんのかなw
閑話休題。

お騒がせ野郎=ナバール探し

>ナラク入口へ。
ナバールを探して第3層へいき少し進むとフードの男。声がイサカル…。
Lv10龍王ナーガが2体も…。まだLv9なんだけど勝てるかな…不安だ。

熱のスキルがあればナーガの弱点なので楽勝OKだった!

■3層のマップ北側にいくと、またしてもフードの男が現れる。
Lv10のウェンディゴとバトル
熱スキルのアギを連発してれば勝てる。

勝つと、ウェンディゴの集団とさっきの蛇みたいなの2匹が出てくるも、圧倒的な差過ぎてびっくりしていたら、ヨナタンとイザボーが来た。だよな~。

フードの男がラグジュアリーズだからどうのとかカジュアリティーズだからどうのとそんなことばっかり言っている…。やっぱりイサカルかな…?

■Lv10 DDSの群れとバトル
はい死んだ~。まず3層まで来るのにMPがかなり少なくなってしまう…。

いったん宿舎に帰ってMPを回復。
ナラクに戻ってダッシュでさっきの3層の北の場所まで戻ってくる。
カマソッソを連れていたから、風邪をひかせる付加効果もあってクリティカルでて100オーバーのダメージが出るから(MP消費は10と大きいけど)、一度地上に出たこともあってMP第1戦目もなるべく控えめに使いながらやれば楽に進めた。
でも運によっては、主人公が連続攻撃で狙われてしまうとやっぱりきつかっただろうな…。
あと銃攻撃もよく効いた気がする。80前後のダメージが見込めるから。
ペレの会心波も敵がポンポン吹っ飛んで行って良かった。

>ナバールが行ってしまったという、壁にあいた穴のような悪魔がはった結界に入り込む
結界とは悪魔が獲物を捕らえるためにはった網らしい。
だが結界を張るほどの強力な悪魔はここ数百年現れていなかったらしい。

>結界マップ北東⇒南へと進むと、イスに座ったスティーブンというスーツ男が。

「君たちは上手く悪魔をつかいこなしているようだね。君たちを選んだあの子も喜んでいるはずだ」
的なことを言う。少女が結界の中で2回くらい現れていた。
「君たちとあの子はまた会うはずだよ。かの者たちに未来を託された者ならばね…」
「悪魔は結界のどこかにいるよ。結界をはった悪魔を倒せば結界は解ける。怪我をしたら奥の部屋に来れば回復してあげるよ。」

といって消える。
すぐ正面の扉を開けると、回復してくれた~!
MPが全然なかったから助かった~。手持ちの悪魔もスペアがいないし…仲間にすることすら難しいんだけどさ…。

結界MAP回復部屋から右手に進んでMAP南に向かう道をひたすら真っ直ぐ行くと突き当りに部屋。

>BOSS部屋に入ると、2人?ほどのサムライがつかまっている。

イバラをまとった裸の女性。顔は見えず。
アルラウネ「人をだましておいて助けてくれなんて自分勝手な人間…でもこういう奴の血っておいしいんだよん」
アルラウネとバトル。やっぱりこのダンジョン?は熱スキルを使うと楽な相手が多かったから、ここもそうかな?植物っぽいし…。

⇒大正解!毒の全体攻撃をされるけど、放っておいてもいいかも。ひたすらアルラウネの弱点の熱スキルで攻撃。熱スキルをもってないキャラは、銃攻撃や会心波攻撃をさせてた…哀しい。

結界が解けて3層MAP北側に戻る。ヨナタンたちは解散したので自力で地上に戻る。
戻ると、話とか聞きに行ってもいいな~と思ったけど回復したいので寄宿舎へ。

朝はパン!パンパパン

>寄宿舎で一晩眠ると、翌日ヨナタン&ワルターが来て城下町のおいしいパン屋さんに行こうということに。

なんかイギリスの学生のカレッジ生活みたいな感じだな~。優雅な学生生活だ。

■みんなで朝飯を食べるクエスト:ヨナタンワルターと一緒にパン屋にパンを買いにく

おお~。いきなりほのぼの系クエストになった。なごむ。
一応その前に各施設にも立ち寄るかな。

>酒場
「城門の前にひどい傷を負って倒れた人を発見。力尽きたらしい」
「ホープは城門の外で何が起きているのかを確認するため急な出立を決めたらしい」

<城下町>
>ラグ一番街
「黒きサムライ」というのがいるらしい。本が流行っているそうだ。

>ラグ二番街
パン屋では商品の名を魔法の言語で記しているらしい
ラグジュアリーズは小さいころからたしなみとして魔法言語を習うが、パン屋はカジュアリティーズなのにどうやって言語を習得したのだろう

>カジ一番街
不審人物が出入りしてカジュアリティーズに何かを配っているらしい
今朝ホープたちサムライ一団が出立したらしい

>カジ二番街、三番街
最近本を夢中で読んでるらしい
試験後すぐに故郷に帰る者もいれば何日かミカド城に滞在した者もいるらしい

>パン屋
純文学というジャンルの本をパン屋の親父が見せてくる。
人生に思い悩む主人公の話。
純文学に触れて俺はいかに無知かを痛感した。人は悩むから成長するんだな。

ヨナタン「僕も読書はしますが純文学などというジャンルは聞いたことがない。どこで手にいれたのですか」
パン屋「知り合いに連れられてサバトに参加したら、黒きサムライがいたんだ。ラグジュアリーズは結局自分の都合のことしか考えていない。この国は平等なんて歌っているが、俺達カジュアリティーズは騙されていたんだ。最近だと太宰治の人間失格、森鴎外の舞姫…」

どうしたんだろう?日本の純文学作品のみリストアップされている。なんでだ?しかも退廃的と言われる大正浪漫時代を生きた作家の作品ばかりだ。東のミカド国でいうラグジュアリーズの坊ちゃん(ナバールクラス)が書いた作品群に相当するわけだけれども…一体どういう目的があるんだろう。

リンクにミカド湖が追加されているので行ってみる。

>ミカド湖

イサカルが立っていて、キチジョージ村に帰ると行っている。
おっと?
太宰鴎外ときてキチジョウジ村ときたということは…この世界は大正時代の東京をデフォルメしてできた感じなのかな?国粋方向の軍備拡張で洋装したサムライさんと、極左志向の啓蒙家イサカルみたいな対立項?

今日はここらで終了~。キチジョージ村ってどんなところだろうか。
早く先に進みたいけど時間がないなあ。真・女神転生Ⅳはシナリオが本当に楽しい!


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3DS 真・女神転生Ⅳ
商品名 真・女神転生Ⅳ
機種 ニンテンドー3DS
ジャンル RPG
発売日 2013年5月23日(木)
発売/
開発
任天堂/株式会社アトラス
過去作 真・女神転生III【PS2】 真・女神転生II【GBA版】 真・女神転生【SFC版】 公式ページはこちら
その他 メガテン4ディレクター 山井一千氏インタビュー